神に遇える島 (著:まえだみちよ 幻冬舎)
用安海岸をこよなく愛し、
この地で人生を終えた「まえだみちよ」。
ブルーライト奄美の先代オーナーです。
令和元年10月13日逝去。享年74歳。
生前、まえだみちよが書き残したフォトエッセイがあります。
「 神に遇える島 」(著:まえだみちよ 幻冬舎)
神に遇える島より抜粋
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すこしでも時間の余裕が生まれたら、奄美大島にいらっしゃい。
青く澄んだ海と空気に触れてみてください。
きっと、何か感じることがあるでしょう。
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人間の命は、短い命でも、長い命でも、
その人生の価値に優劣はつけられません。
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諦めてはなりません。
諦めてほしくありません。
やる気と張り合いさえあれば、
自然と生きる勇気が湧いてくる。
想いをぶつければ、きっと身も心も軽くなり、
あなたの内側に、
大きなエネルギーが生まれます。
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母が書き残してくれたメッセージ。
叶わぬことと分かっていても、
時々、母に電話をしたくなる日があります。
母が愛した用安海岸。
海と太陽と月。
寄せては返す波の調べ。
身体を包んでくれる優しい風。
Blue Light Amami ブルーライト奄美の客室には「神に遇える島」
を常備していますので、よろしければ、お読みください。